マンガと音楽好きが世界を考える

マンガと音楽大好き人間が、マンガと音楽の観点から世界を考察するブログ。

【日記】ブルボンについて語る

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ブルボン』と聞くとどのお菓子を思い浮かべますか?

 

おそらく皆様も大人になるまでにきっと、

ブルボンのお菓子を一度は口にしたことがあるのでは

ないでしょうか??

 

僕が彼らと出会ったのは幼稚園の頃。

おばあちゃんの家に行くと必ずブルボンのお菓子が買ってありました。

 

そのお菓子は日替わり制だったので、何が食べれるかは

おばあちゃんの家に行ってからのお楽しみでした。

 

 

もちろん僕には選択肢はありません。

わがまま言うと母親に怒られるので、

僕は出されたお菓子を受け入れるのみ。

 

たぶん、一番最初に出会ったのは彼(彼女?)だった気がします。


彼の名は・・・

エリーゼ!!!



名前にベートーベン感が漂う彼は、
スタイリッシュなフォルムの中に
超美味な濃厚チョコが入っていてほどよいバランス!

ちなみに僕はエリーゼは「白」派閥です。

 

そしてこの子も大好き。

ホワイトロリータ!!!!

 

日本人はロリ好きが多いといいますね。
今考えたらかなりやばめなネーミングです。


この子はクリーミーなホワイトチョコと、
サクサクのクッキーの絶妙なコラボです。
どの辺がロリってるのかはよくわかりませんが、めちゃ旨いです。

 

おばあちゃんの家は必ずブルボン。

ほぼ外れなしなので毎回楽しみでした。

 

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ただ、当時の僕が未熟すぎたせいで

受け入れきれなかったあの子がいます。

 

そう、君の名は…

 

 

 

 

ルマンド!!!!!

 

 

 

 

 

…表現したいことはわかる。

というか、今なら彼女の良さがわかる。

サクサクの軽いクッキーは、

大人にとってはこってりだらけのお菓子の中の

まさにオアシスになりうる。

 

ただ、当時僕の器が未熟すぎて、

この子が出てきたときにあからさまに嫌な顔をしてました。

「紫のやつ…味しない…」

 

他がかなり濃厚高級志向なだけに、特にその落差にやられてました。

 



バームロール

という重量系なやつがいます。
こいつはこのシリーズの中でも最もケーキ感を醸し出す重厚な存在。

 

彼の次に紫のお菓子=ルマンドが来た時は、

例えるなら「家系とんこつ醤油の後に食べる澄み切った塩ラーメン」

という感じです。

 

 

自分が大人になったなと感じたのは、

やはりルマンドを受け入れられるようになった時でした。

「人はこんなにも変われるよ、母さん…」

 

 

そんな僕には実は不動の一位がおりました。

ただ、彼女は滅多に現れてくれなかった。

だからこそ価値があったのかもしれません。

 

彼女はお菓子の域を超え僕にとっては既にスイーツの域にありました。

 

 

 

シルベーーーーーーヌ!!!!

 

 

こいつに勝てるのはロッテのチョコパイレベルですよね。

子供の時の僕の中のヒーローでした。

マジで圧倒的一位でした。

 

シルベーヌ様の降臨した日のテンションがヤバかったのは

鮮明に覚えています。

 

ブルボンの商品開発者には天才しかいないです。

ぜひ一度ご賞味あれ。

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