【日記】つけ麺について語る
関東に来てはじめに驚いたのは、ラーメン屋の多さです。
僕の故郷にはあまりラーメン屋さんは無くて、ラーメン屋にわざわざ食べにいくという文化がありませんでした。
そんな中、大学の友達からのラーメン屋へのお誘いでラーメン屋初デビューを果たし、僕のラーメン人生が始まりました☆笑
神奈川の大学だったこともあり、ハマったのは横浜家系!!
当時大食いだった僕は、横浜家系のパンチにやられました。
特に行ってたのはココ♪
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140404/14000850/top_amp/
松壱家 藤沢本店!
醤油とんこつ、塩とんこつが選べるのですが、とにかくスープが美味しい!!!
本場家系からしたらもしかしたらマイルドすぎるのかもですが、ラーメン入門者の僕の心を捉えて離さないラーメン屋でした。
家系ラーメンに程よく飽きた頃、友達が連れて行ってくれたラーメン屋でまた衝撃が!
渋谷にある、
麺屋武蔵 武骨外伝!
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13030753/top_amp/
最近行ったら黒やら白やらに分かれてましたが、昔は『外伝つけ麺』という一択で、これが僕の初めてのつけ麺デビューになりました。
個人的に半端じゃ無く美味かった!!
正直、友達に連れていかれて「つけ麺」と聞いた時に、僕のテンションは下がりました。
ラーメンの方が絶対美味しいだろ。
つけ麺を食べたことないのに、そんな事を思っておりました。
だがしかし!!!
期待というのは裏切られるもんですね☆
そこから僕のつけ麺人生が始まるわけです。笑
つけ麺が僕の中でなぜ微妙なイメージだったか?
その理由はこんな感じ♪
①ラーメンのスープと麺の融合したあの感じが出ないでしょ?
麺はスープに浸ってこそあの味が出る!
②というか、絶対温度ぬるいよね。
冷やした麺につけたらぬるくなりますやん。
③麺が固そう。ツルツル食べれないのではないか?
人生にはどんでん返しがあるもので、完全にひっくり返りました。
てか、まず麺がそのままでもめちゃくちゃ美味しい。
お湯→水!!
このコンボです。
このコンボによって、キュッとしまった麺になり歯ごたえとツルツル感がとてつもないことに。
そして、さらにつけ麺の良さはスープと麺の割合を調節できる事☆
つけダレを少しだけつければ麺の風味をメインに味わえるし、つけダレにドボッとつければ、スープの味がメインになる!
水陸両用と言わんばかり!
一度で二度美味しい。
そして、つけ麺はスープ割りという制度を使えるんです。
最後に出汁の入ったあったかいお汁でスープを割ります。
麺を完食した後に、ちょっと濃い味だったスープ君が、飲み干してくれと言わんばかりのスープに変わります。
店によっては、スープ割りの際に、柚子が入ったり梅が入ったりして、さらにスープと化学反応を起こさせるというものもあります♪
そう、つけ麺は楽しいのです。笑
興奮冷めやらぬ僕は、武蔵に連れて行ってくれた友人に帰り道につけ麺について語りました。
「つけ麺の発案者天才!!!
だれが麺をスープにつけて食べようと思っただろうか!?
ラーメンの発想から完全に飛び出た、この規格外のアイデアが新たな文化を作ったんだ!」
友人に一言返されました。
「いや、ざるそばとかあるし。
そんなに新しくないし」
むむ、、、
…なるほど。
つまりは、古き良き日本の文化最強という事ですね☆
そういうことにしておこう!