マンガと音楽好きが世界を考える

マンガと音楽大好き人間が、マンガと音楽の観点から世界を考察するブログ。

【考察】うどんを語る

f:id:star-dust-memory0083:20180412180954j:image

うどん、、、

 

それは小麦粉をネリネリして、薄く伸ばし、細長く切ったもの。

 

本当に幼い頃、僕はうどんが食卓に出ると残念な気持ちになっていました。

 

当時の僕は完全なる濃い味派閥。

家ではお菓子を禁止されていましたので、それがいわゆる抑圧された民衆が謀反を起こすかのごとくで濃い味を求めていたのだと思います☆

 

しかも、うどんって主食枠で出てきますよね。

主食があの薄味というのは、子供の頃の僕からしたら残念きわまりない!

 

なので母親にワガママを言って、焼うどんとカレーうどん以外のうどんが我が家からデリートしました。

その時の気持ちは、きっとデスノート夜神月くんがLを消した時の気持ちに似た喜びだったのかもしれないと思ったり思わなかったり♪

 

f:id:star-dust-memory0083:20180412182216p:image

 

そして月日が経ち大学生になった頃、米が底をつきまして買いに行くのめんどいみたいなモードでした。

 

近くにはコンビニのみ。

ある程度量を食べたい。

ただ、金がない。

しかも、すぐ食べたい!

 

その時はじめて自らうどん3玉を店で買いました。

 

そして、茹で茹で♪♪

うどんの茹で時間はなんと

3分!!

 

パスタより圧倒的に早い。

 

そして、お皿に移しまして。

家には調味料ほとんどなかったので、醤油と麺つゆをかけて食べました。

 

f:id:star-dust-memory0083:20180412182813p:image

 

うどん!!

むっちゃウマ!!!

 

ラーメンや蕎麦とも違う、コシがあると言うのはこう言うことなのかと!!

※未だにコシの正体は不明ですが

 

そして何より100円なのに食べた感がすごい。

 

米よりもパスタよりも早く。

そして、ある程度食べた気になる。

さらに美味い!!

 

僕の人生にうどんという食べ物が再び現れた瞬間でした。

 

今では好んでうどん屋に行くほど。

 

僕が確信持って言えるのは、人は変わるということです。

全てのものを侮るなかれ☆

f:id:star-dust-memory0083:20180412183207p:image